ニンニクの花芽2010/05/23 21:11


1週間ぶりに借りている畑に行ったところニンニク(ジャンボニンニク)が
写真のような状態に(ピントが違うところにあってしまい失敗・・・)。
ニンニクからニンニクが生えている!

なんだろうと思い普通のニンニクも観察してみると、やはり長いものが生えてきていて先に尖がったものが付いている。

<こっちは普通のニンニク(国産)。じっと見ていると鶴っぽい感じがしませんか?
 (花芽が首と顔、茎が体、葉の部分が羽)>

不思議に思い同じく畑仕事をしていたおじさんに聞いてみると、
これはニンニクの花芽だそうだ。このままにしておくと花が咲くそうで、
種をとるならいいけど、ニンニクとして収穫するつもりならとったほうが良いと
言われた。

もちろん、ニンニクとして収穫するために植えたものなので慌てて全ての
ニンニクの花芽を摘み取った。
<収穫したニンニクの花芽。
  一番上にあるのがジャンボニンニクの花芽。やはり花芽もジャンボ>

ちなみに花芽として伸びている茎は”ニンニクの芽”としてスーパーで
売られている部分。
植え付けたニンニクは国産で、しかもニンニクの芽は1株から1本しかとれないため、
そう考えるととても貴重な食材だ。

早速 豚肉と共に炒め物に(料理は奥さんが担当)。
ちょっと固かったけど、貴重な食材という贅沢を味わいながらほとんど1人で
平らげてしまいました。おいしかった。

次はニンニク本体の収穫。茎がいまいち太くなっていないのが気になるけど、
うまく育っていることを期待したい。

<ニンニクの芽と豚肉の炒め物>